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ダイヤモンドを1円でも高く売るなら!「かんてい局上尾駅前店」
鑑定書が無くても、ダイヤの専門査定士がその場で現金買取致します。
リング、ペンダント、ブレスレット、ピアスはもちろん、メレダイヤやダイヤルース(裸石)も高額査定。貴金属の地金はもちろん、ダイヤモンド一粒一粒の価値をしっかり評価します!
大切な、思い入れのあるお品だからこそ、少しでも高く売りたいーーー。
かんてい局上尾駅前店は、そんなお客様の気持ちにお応えします。
ダイヤモンド買取のポイント
~ダイヤモンドの4C~
ダイヤモンドの査定を行う時に重要な4つの「C」。ダイヤモンドの価値は4つの「C」によって決まります。
4つの「C」とは、ダイヤモンドを評価するうえでポイントとなる4つの要素のことで、「Carat 重さ」、「Clarity 透明度」、「Color 色」、「Cut カット」の4点から評価されます。
それぞれの頭文字をとり、「ダイヤの4C」と呼称されているのです。
また、研磨された宝飾用ダイヤモンドの品質を評価するための国際基準にもなっています。
ダイヤモンドの価値を評価するために非常に重要な要素であり、これらのグレードが高くなればなるほどダイヤモンドの価格は上がり、希少性も非常に高くなります。
①Carat 重さ
一般的にダイヤモンドの大きさは、その重量で表されています。
1ct(カラット)=0.2gと定義されており、これは国際的に統一された数値です。
やや聞きなれないカラット、という単語ですが、その名の由来は地中海から中近東、インドで取れるいなご豆という植物からであるといわれています。重さがほぼ均一で1粒が約0.2gになるこの実は、以前は分銅として利用されていました。
いなご豆はギリシヤ語で「キャラテイオン」と呼ばれ、キャラテイオン1個=1カラットになったといわれています。
ジュエリーに使われているダイヤモンドは0.01ct未満の物から100ct以上まで大きく幅がありますが、一般的な宝飾品だと0.05ctから1ct程度のダイヤモンドを用いることが多いようです。
その中でも、0.20ct未満の物は通常メレダイヤと呼ばれています。
②Clarity 透明度
ダイヤモンドのクラリティ(透明度)とは、インクルージョンと呼ばれる内包物、ブレミッシュと呼ばれる外部からのキズや特徴がどれほど含まれているのか、その程度を表したものです。ダイヤモンドのクラリティスケールは全部で6つに分かれており、さらに細かく11の等級に分類されています。
・フローレス(FL)→10倍の倍率で、インクルージョン、ブレミッシュともに発見されない
・インターナリーフローレス(IF)→10倍の倍率でインクルージョンが発見されない
・ベリーベリースライトリーインクルーデッド(VVS1、VVS2)→10倍の倍率で、発見が困難なほど微細なインクルージョン
・ベリースライトリーインクルーデッド(VS1、VS2)→10倍の倍率で、ようやくインクルージョンが確認できるが、微小といえる程度
・スライトリーインクルーデッド(SI1、SI2、SI3)→10倍の倍率でインクルージョンが確認できる
・インクルーデッド(I1、I2、I3)→10倍の倍率でインクルージョンが容易に確認でき、輝きや透明度に影響を与える可能性が有り
ダイヤモンドは地球の奥深くで、非常に長い年月をかけて結晶化したものなので、その途中で圧力や温度により、内部に透明ではない部分や外部にキズを持つことになります。人間でいえばほくろのようなもので、それらはすべてのダイヤモンドが持つ、それぞれの個性なのです。
③Color 色
カット済みのダイヤモンドは無色の物から色の濃いものまで、濃さも色々ですが、黄色味がかった特徴を持つものが大部分です。
ダイヤモンドのカラーグレードはD~Zの23段階に分かれています。
D~F→COLORLESS(カラーレス) 無色透明
G~J→NEAR COLORLESS(ニアカラーレス) ほぼ無色
K~M→FAINT(フェイント) わずかな色味
N~R→VERY LIGHT(ベリーライト) 非常に薄い色
S~Z→LIGHT(ライト) 薄い色
上記にあてはまらないファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれるカラーダイヤもあり、天然の物であれば非常に高価です。
一般的に人気の高いピンクのほかにも、ブラウン、グリーン、ブルー、ブラックなど、さまざまな色味のダイヤモンドが流通しています。
④Cut カット
最終的なダイヤの輝きを大きく左右するのがカットです。
プロポーション(形)、ポリッシュ(研磨)、シンメトリー(対称性)の3つの要素から総合的に以下の5段階の評価がなされます。
EXCELLENT(エクセレント)/VERY GOOD(ベリーグッド)
GOOD(グッド)/FAIR(フェア)/POOR(プア)
これらのカット評価は、ダイヤモンドを輝かせるうえで最も理想的だとされている「ラウンドブリリンアントカット」が施されたカットダイヤモンドのみに適用されるもので、ラウンドブリリアントカットはすべてのカットの中で唯一品質評価基準が設定されているカットでもあります。
カットの基準はダイヤの評価基準である4Cの中で、唯一人間の手が加えられる領域でもあります。
熟練のカット職人の手によって、ダイヤモンドの原石に輝きが吹き込まれていくのです。