3月22日はアナウンサーの有働由美子さんの誕生日です。

有働由美子さんが着用していた時計をご紹介します。

CARTIER(カルティエ) ミニロードスター W62017V3 クォーツ時計です。

（カルティエについて）

1847年に創設者のルイフランソワ・カルティエはフランスにあるヌーヴ・デ・プティ・シャン通りに創業。

カルティエは、フランスの高級宝飾ブランド。王の宝石商、宝石商の王（エドワード7世の言葉）と言われる名門ブランドで、上流階級を中心とした多くの人々から愛される宝石商でした。

当初は他社の時計にカルティエの装飾を施した時計を販売していましたが、やがて自社で時計を製造するようになります。腕時計という概念が無かった1900年代初頭には、航空家アルベルト・サントス-デュモンの飛行機の操縦中に手を離さず時間が見たいとの依頼により、1911年にサントスが誕生したのを皮切りに数々の人気コレクションを作り続けています。

代表的なモデル、フランス語で浴槽を意味するベニュワール。戦車の平面図からインスピレーションを受けたタンク。定番モデルのパシャ。フランス語で豹を意味するパンテール。スポーツカーのフォルムをイメージしたロードスター。フランス語で「亀」を意味するトーチュ。フランス語で貴婦人を意味するラドーニャ。フランス語で青い風船を意味するバロンブルー。カルティエが手掛けたムーヴメント搭載したカリブル・ドゥ・カルティエ。

3月21日はタレントの石井 正則さんの誕生日です。

石井 正則さんが着用していた時計をご紹介します。

ROLEX（ ロレックス） GMTマスター Ref.1675 自動巻き時計です。

（ＧＭＴについて）

ＧＭＴマスターの誕生は1955年。

ファーストモデルが登場した年は1957年で、Ref.6542のリファレンスが付けられました。当初のベゼルはプラスチック製でしたが、耐久性に問題があったため、ステンレスに変更されました。リューズガードはなく、24時間針の先端も小さいミニ針が搭載。

GMTマスターは24時間で一周するGMT針に両方向回転式ベゼルを持つ空の時計でした。この2つの機能を駆使することで、パイロットたちは出発地と目的地の2つの時間を正確に判断できるようになりました。

GMTマスターは、1960年代にパンナム航空のパイロットウォッチとして正式に採用。世界中のパイロットから熱烈な支持を集めるパイロットウォッチとして人気を集めるようになりました。

ロレックスは1905年、24歳のウイルスドルフがロンドンに時計販売の専門会社のウィルスドルフ&デイビス社を設立した。

ロレックスは、世界で初めて腕時計でクロノメーターを取得、ロレックス3大発明と呼ばれる「オイスター」・「パーペチュアル」・「デイトジャスト」機構の開発など、腕時計としての実力を兼ね備えており、高級腕時計ブランドとしての地位を確立させた。

3月20日はプロサッカー選手の 川島永嗣さんの誕生日です。

川島永嗣さんが着用していた時計をご紹介します。

Patek Philippe（パテックフィリップ） ゴンドーロ 5124G-001　手巻き時計です。

アールデコの精神を再現したコレクションのゴンドーロには大きく分けて、レクタングラー型、トノー型、クッション型があります。。ケース素材はホワイトゴールドを用いて、全体的に落ち着いた印象で、文字盤下部にスモールセコンド機能も搭載、ムーブメントには同社の高い技術力が生み出した手巻きCal.25-21REC PSを採用を搭載。裏蓋はバックスケルトンです。

（チュードルの歴史）

パテック・フィリップ（Patek Philippe）は、1839年に2人のポーランド人アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業。1844年、パテックはパリの博覧会で、フランス人時計師ジャン・アドリアン・フィリップと出会います。翌年、チャペックに代わってフィリップが技術者に就任し、１８５１年に正式に経営者に加わったことで、今に続くパテック フィリップの名が生まれます。

パテックフィリップが成功したブランド戦略は、どんなに古い自社時計についても修理することができる「永久修理」を宣伝しているため、「パテック・フィリップの時計は一生もの」というブランドイメージを構築。もうひとつはオークションで自社の古い時計を高値で買い戻すことで、パテックフィリップの中古市場価値を安定させたのです。ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲとともに世界三大高級時計メーカーの一つです。

3月１8日は俳優の 村田 雄浩さんの誕生日です。

村田 雄浩さんが着用していた時計をご紹介します。TUDOR（チュードル） 79260 クロノタイム 

ブラックアラビアダイアル 　自動巻き時計です。クロノタイム:79260 は、チュードルがまだロレックスのデザインを踏襲していたころの人気モデルです。

（チュードルの歴史）

1930年代 、ロレックス創業者ハンス・ウィルスドルフは、本社があるイギリスの売れ行き不振から、拡販を目的に価格を抑えた 「チュードル」投入しシェア拡大を目指しました。。　そのため、チュードルのブランド名は、イギルス人なら誰でも知っている、歴代5人のイングランド王を輩出した名門 「チューダー家」 から名付けられ、ロゴマークはチューダー家の紋章である 「バラと盾」 をアレンジしたエンブレムが使用されました。　当初はロレックスとの共通パーツも多く使用され、ETA社のムーブメントを大半のモデルに使用し、オイスターケース等々、ロレックスと共通のパーツも多く使われています。モデルラインナップもロレックスに近いものでしたが、現在ではチュードルの独自性を打ち出し成長を遂げています。

2018年の日本再上陸をきっかけに『チューダー』へと改名。日本での正規販売が再開したことで、今まで以上に「チューダー」は注目されています。

3月１7日はプロサッカー選手の 香川真司さんの誕生日です。

香川真司さんが着用していた時計をご紹介します。TAG Heuer（タグホイヤー） アクアレーサー キャリバー5 香川真司 エディション WAY201H.BA0927 　自動巻き時計です。

 タグ・ホイヤーがオフィシャルアンバサダーを務める香川真司選手と初めてコラボレーションした限定モデル。

プロの潜水士も認めるダイバーズウォッチ「アクアレーサー」をベースとする同モデルは、香川選手自身がデザインを監修しました。日本代表のアイコンカラーであり、香川選手が好きだというブルーを基調に、差し色に所属チーム＝ボルシア･ドルトムントのイエローを使ったスポーティなデザイン。また、サッカーファンの心をくすぐるマッチタイマー機能を搭載。ベゼルの三角マークを試合スタート時に分針に合わせることで、一目で試合の残り時間を把握することができます。

香川選手の現在の背番号であり、ラッキーナンバーである「23」がダイヤルに刻まれています。

（タグホイヤーの歴史）

1860年、スイス・サンティエミに拠点を置き創業者エドワード・ホイヤー氏によって設立

1869年に特殊なリュウズ式ポケット・ウォッチの開発で特許を取得。

さらに、1889年のパリ万博では世界初のスプリット機能付きポケット・クロノグラフを発表して、見事に銀賞を受賞。

1916年に、当時は誰も考え得なかった1/100秒までの測定が可能なストップ・ウォッチを開発。1965年には、この精度を1/1000秒にまで更新することに成功しました。

設立当初からストップウオッチや、クロノグラフといったスポーツウオッチの開発に力を注いでおり、クロノグラフの歴史に貢献している。近年では、トゥールビヨンや磁気を利用した新たなムーブメントの開発を行っています。