전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños
2017年
11月
04日
土
今日は、昨日に引き続き時計ブランドのロレックス(ROLEX)にまつわる用語についていくつかご紹介いたします。
また、同じネタになりますが、これからロレックスを購入しようとしている方や他のブランド時計に共通する用語も含まれていますので、資料としてご覧ください。
(クッションケース)希少なアンティークロレックスでしかみられない、角型のケースに丸いダイヤルをセットしたケースデザインのことです。
(クラウン)時計のゼンマイをまくネジのことで、一般的にはリューズ(竜頭)と呼ばれています。
(クロノグラフ針)クロノグラフのストップウォッチ機能を使うときに、秒単位で時間を表示するための針。操作はプッシュボタンを使う。
(クロノメーター)1951年にスイス時計製造協会が認定した時計の精度規格のことで、スイスクロノメーター検査協会が決めた15日間の制度テストに合格した時計に与えられる。現在はクロノメーター検定協会(COSC)による検定に合格した機械式時計に認定が与えられる。ロレックスの文字盤にあるクロノメーター表記は、この審査を通過したことを示しています。
2017年
11月
03日
金
こんにちは~
今日は時計、ロレックス(ROLEX)にまつわる用語についていくつかご紹介いたします。
(赤サブ・赤シード)
ダイヤルのモデルネームロゴが赤で書かれたサブマリーナとシードゥエラー1970年~1974年製で製造。
(アプライド)
文字盤にあるインデックスを立体的にみせる技法。
(インダイヤル)文字盤にある小ダイヤルのことで、デイトナには秒針となるスモールセコンド、30分積算計、12時間積算計が装備されています。
2017年
11月
02日
木
こんにちは~
今日は時計、パネライ(PANERAI)の歴史についてご紹介いたします。
パネライは、1860年にイタリア、フィレンツェにて時計店を創設したジュゼッペ・パネライから歴史が始まります。
第一次世界大戦時にラジオミールと呼ばれる蛍光性物質を発明。ラジオミールは硫化亜鉛と臭化ラジウム、メソトリウムを合成することにより、高い蛍光性を実現させた物質で1915年にイタリア海軍に創設された潜水攻撃隊MASのために夜間攻撃可能な照準器を開発。
さらに、暗所での視認性に優れたコンパスも導入し、軍部との信頼関係が築かれていった。
その後も、さまざまな軍事製品をイタリア海軍に供給しますが海軍からきた防水時計製作の依頼から時計の歴史が始まります。
1938年には初の腕時計が完成。
黒い文字盤にローマ数字とアラビア数字を併記した47mmの時計は現在のパネライの原形いえます。
1940年にはレバーロック式のリューズガードを開発。この機構で水深200m防水性能を実現した。
1956年にはラジオミールにかわる、発光性化合物ルミノールを開発。
その後も、軍用時計メーカーとして製造をつづけるが、1993年にはじめて市販モデルを発売。
リリースしたビックサイズの時計はデカ厚(大型で厚い)時計の大ブームの火付け役となり、近年の腕時計の大型化のトレンドを起こします。
2017年
11月
01日
水
こんにちは~
今日は時計、インターナショナルウォッチカンパニー(IWC)の歴史についてご紹介いたします。
IWCは、1868年にアメリカはボストン出身の時計会社社長、フローレンス・アリオスト・ジョーンズと時計職人で実業家のヨハン・ハイリヒ・モーザーの二人でスイスのシャフハウゼンで創業。
先見の明を備えていたジョーンズは時計師の育成にも力を入れ、時計師の育成にも力を入れ、時計技術者育成のための学校も設立している。
1880年にはIWCの経営権がシャフハウゼンの機械製造業者ヨハネス・ラウシェンバッハ・フォーゲルに移ります。
その後、父の死にともない、息子ヨハネス・ラウシェンバッハ・シェンクがIWCの事業を引き継ぎます。
1885年には、シャフハウゼンの工房で時と分をデジタルで表示する世界初のポケットウォッチ(パルウェーバー・システム)が誕生します。
1899年には女性用懐中時計のムーブメントを利用した腕時計の製作を開始。1914年には初の腕時計用ムーブメントも製作している。